届いた時は、パーツが入っているビニール袋が破けていたりして、すぐに返品しようかと思いました。パッケージはお世辞にも良いものには見えません。ダメ元でガラスに吸盤を貼ってみると、意外と良く吸い付き、使ってみることに。 ユピテルのドラレコには円筒形(スマートビューモデル?)のものがあります。小型で良いのですが、上下には可動するものの、左右には振れない専用のブラケットをウィンドウに直接貼る仕様です。センターに貼れると良いのですが、自分の車はミラーのあたりに運転支援の為のカメラがあるので、ミラーの左か右かに貼らなければなりません。また、ウィンドウは曲面ですし、なかなか思ったようなアングル(左右)に設置できず、困っていました。このタイプは貼るのも一発で決めないと斜めになってしまいます。 そんな時、なんとなくこのホルダーを見ていてヒラメキました。加工が必要ですが、ある程度自由に動く雲台を利用して、ユピテルを左右に振れるようにしています。 (1) 写真の右上にあるパーツの4つのツメをカッター等で切り離し、削って平らにします。細い穴が4つ空きますが気にしない。 (2) ユピテルのブラケットの平らな部分(貼り付け部分)とパーツを耐熱強力両面テープで固定します。形は少々違いますが、わりとぴったりと貼れました。 (3) ウィンドウに吸盤を固定します。雲台を調節して左右にドラレコを微調整します。上下はユピテルのブラケットで調整します。何よりこのドラレコでは構造上、水平をとるのに苦労しますが、雲台にある程度自由度があるので水平も微調整可能。 吸盤なので、ドラレコの移動も自由です。 もう手放そうと思っていたドラレコがやっすいこのパーツで復活しました!自己満足度大!(^^)v 後はホルダーの耐久性です。取り付けて二日たちます。今のところ落ちたり、ドラレコがぶれたりはしていませんが、検証中! (2017/8/30追記) フロントガラスには安定してくっついています。 しかし、リアガラスはたまに落ちます。 熱線が入っているからでしょう。これはある程度仕方ないですね。